入管法改正案が通り抜けていった夜

(12/7(金)の青山やまと事務所facebookのタイムラインから以下抜粋)

12/7 22:39 会館事務所におります。どの部屋もまだまだ明かりが点いています。参議院本会議が再開されました。
事務所のモニターで中継を流しっぱなしにしています。仕事をしながら聞いていると、人の数だけ事実がある(→切り口、立場によって、拾う事象、それを伝える表現が違ってくる)。そんなことをふと思います。
入管法改正案が通り抜けていった夜



12/8 0:23(更新が、ツイッター状態と化してます。)
つい先程、衆議院本会議が一瞬開かれて、会議が午前0時をまたぐことが認められました。手続きとしての衆議院本会議です。

そして参議院法務委員会がようやく0:10から再開。
今、国民民主党の議員が反対討論。「外国人の受け入れ自体は必要だと思っているが、日本のこれからの姿を変えるかもしれない、こんな重要な法案、通常であればもっと議論の時間をかける内容のところ、こんなに短時間の審議日程を取ってきたことを本当に問題だと思っている。家族の帯同を認めない、世界からみて人権的にも問題のある法案。最低賃金を下回る賃金で働かされ失踪せざるをえない技能実習制度の問題もそのままとなっている」等。
あれはさほど広くない部屋なんですが、委員室に多数の議員が詰めかけています。
入管法改正案が通り抜けていった夜



…と、たった今、可決。委員長の回りに人が詰め寄せています。以下写真で、本会議の前段階である委員会での可決時のざわついた感じ、臨場感が少し伝わればと思います。
こんなことを掲載するのは、国会及び議員たちの仕事の実際の様子、仕組みを少しでも知ってもらえれば、と、現場にいる身として思うからです。(これまで長い間、知らされなさすぎだと思います。)
入管法改正案が通り抜けていった夜



12/8 0:39 引き続き参議院法務委員会。今、委員会で可決となった入管法改正案に附帯決議をつけることを国民民主党が提案中です。

附帯決議をつけると、法律の運用にあたり、例えば省令を作る審議の際にその議論の方向性を基礎づけることが可能になります。
法案に盛り込まれなかった重要な視点を、実際に制度を作っていくときに生き続けさせるための、野党にできる手段の一つです。(あまり報道されませんが、「附帯決議」、これは重要なキーワードなのです。)

附帯決議、可決されました。

このあと、委員会を経たので法案が上にあがっていきます。すなわち参議院本会議の予定です。夜中です。 (以上)
入管法改正案が通り抜けていった夜





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Posted by 青山大人 at 2018年12月10日 10:00│Comments(0)国会のリアルんだ、秘書レポ。
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プロフィール
青山大人

【略歴】


  • 1979年1月茨城県土浦市生まれ

  • 荒川沖小学校、土浦第三中学校(陸上部主将)、県立土浦第一高校卒業(平9/第49回卒)

  • 慶應義塾大学経済学部卒業

  • 2006年27歳で茨城県議会議員初当選(10,905票、当時全国最年少の都道府県議会議員)

  • 2010年、茨城県議会議員2期目当選(13,290票・31歳)

  • 2014年、第47回衆議院議員総選挙において85,120票を獲得するが茨城県第6区、比例北関東ブロックともに次点

  • 2017年、第48回衆議院議員総選挙において96,987票を獲得するも茨城県第6区で次点、比例北関東ブロックで当選

  • 第21回日米青年政治指導者交流プログラム日本代表

  • 土浦消防団第27分団員(平成20・21・23・25年度操法大会出場)

  • 衆議院外務委員会委員、衆議院科学技術イノベーション推進特別委員会委員


  • 【座右の銘】


    • 人事を尽くして天命を待つ

    【愛読書】


    • 吉川英治
      「三国志」

    • 司馬遼太郎
      「坂の上の雲」